基礎力拡充派
ピーク・パフォーマンス・ボイヤンシー
![]() うまく潜降ができなくて水面でバタバタしてしたり、体がいつの間にか浮いてしまったことがあるビギナーダイバーはいませんか?潜り始めたころのダイバーは誰でも経験があることでしょう。中性浮力はやはり苦手なスキル、でも一番大切で早くマスターしなければいけないスキルです。イメージも大切です。思い出してください、インストラクターやガイドが中層でピッタリ止まって楽そうに泳いでいる姿を、あれが理想の中性浮力です。
このコースでは、タンクやスーツによって自分のウエイトを調節する大切さを知ってもらい、BCDや呼吸のコントロールで浮きも沈みしない状態の究極の浮力コントロールをマスターしてもらいます。まさにビギナーにとっては快適で楽しいダイビングを手に入れることができるコースです。 究極の浮力コントロールができるようになると、水中でピッタッと止まれるので安全停止も完璧!!安全が向上するだけではなく、水中生物を保護しながら生物観察もじっくりできるし、写真なんかもきれいに撮ることができるようになるでしょう。 |
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サーチ&リカバリー
![]() カリブ海の宝探し、トレジャー・ダイビングは有名ですが、世界各地で実際に金 銀財宝が見つかった話は意外に多いものです。まだチャンスはあるかも!
いや、なにも夢のような宝探しばかりではなく、実際にはダイビング中にナイフやコンピューターなどの大切なアクセサリーなどを水中に落としてしまった時に、それらを探し出して水面まで引き上げるテクニックをマスターすると言う実用性のあるコースです。 実際水中では、ロープやコンパスを使って自分がダイビングをした場所を正確に把握する方法から再度その場所に戻るナビゲーションテクニックや各種サーチパターンを使って落とした物や発見した物を水面まで引き上げる作業手順などを学びます。わくわくするような冒険がいっぱいなコースです。 |
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ドライスーツ・ダイバー
![]() そこに海があれば、いつでも潜ることができる。ダイビングはシーズンを問わず快適に楽しめるのが良いところです。でも、忘れないでください海の中にも四季はあるのです。たとえば関東周辺の海域だと、極端な話8・9月はウエットスーツでも問題は少ないのですが、その他の時期は保温効果の高いドライスーツが必需品となります。
ドライスーツは空気の層によって体温を保持し、体を濡らさずにダイビングが楽しめますから、疲労感が少なくエキジット後のフットワークも断然違ってきます。それに、スーツのインナーをTシャツや短パン・専用インナーなどで季節の水温に合わせて変えればより快適度が増します。 このコースでは、ドライスーツの着脱方法から、吸・排気バルブの操作方法、BCDと併用してスーツ内の空気で浮力のコントロールをするコツやスーツ自体の取り扱い注意点などのメンテナンスの方法を学びます。 スーツによってそれぞれ特徴があり、使い方、メンテナンス方法も素材やタイプによって異なる。ドライスーツを着用すれば、快適で楽しいダ イビングシーズンが今までの3倍にも4倍にも延びるのです。オールシーズンダイバーを目指すダイバーには必須のコース。 |
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ディープ・ダイバー
![]() いろいろなダイビングポイントに潜りはじめると、ポイントの「目的」が水深18mより深い所にある場合が多くなってきます。沈んでいる船へのダイビング、これはまさに18mより深いところに多いですし、20mより深くに行かないと出会うことのできない生物たちもいます。
そんな出会いを求めるあなたに、今まで経験のない30mでストレスなくより快適にダイビングをするためにはこのコースがおすすめです。 このコースでは、ディープの魅力といつも背中合わせにあるさまざまな注意点はもちろん、水深18m~40mでの水中環境、普段とは違う浮力コントロールのコツや色の変化、窒素の吸収などの減圧理論、潜る深度 と時間を決める潜水計画の立て方、圧力の影響を目で見たり、安全な潜降・浮上や安全停止の仕方、エアー切れの対処方法などの体験をします。 このコースが終わるころには、ディープな環境の中でもストレスなく快適に楽しいダイビングができるようになるでしょう。 こうしてディープ・ダイビングをマスターすれば、世界中にあるレックやケー ブポイントをはじめ、ワクワクするようなアドベンチャラスなポイントへも、安全にチャレンジすることが可能になるのだ。 |
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ボート・ダイバー
![]() 経験の少ないダイバーがボートダイビングをしようとすると、ボート上でとまどってしまうケースが多いものです。そこが、ビギナーとベテランの違いが顕著に表れてしまう瞬間です。そうして、ポイントに着くやいなや揺れるボート上でやれセッティングだ、やれエントリーだのと、狭い船上はそれこそ「戦場」とかしてしまいます。せっかくのダイビングなのに潜る前に慌ててしまいストレスを感じてしまうダイバーも多いようです。
このコースでは、ボートの種類とダイビングのスタイルに合わせたエントリーとエキジットの方法や、一緒に乗っているダイバーの人数と座る位置のバランス、揺れるボート上で器材を着脱するコツ、ボート上での器材の整理の仕方、さらに船酔い防止法などをひととおりマスターします。 慌てたりストレスを感じないように、一度コースを受講してノウハウをマスターすれば、遠いポイントへ繰り出すダイブツアーに参加しても、安 心してボートダイブがエンジョイできるようになります。 |
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ナイト・ダイバー
![]() 振り返れば、おぼろげに見える海底。不思議な魚たちの行動。闇に浮かび上がる幻想的なシーン。夜が創るファンタジックな海の表情は、ダイバーを魅了してやまない。ナイト・ダイビングとは、そんなワクワクするような夜の海を探検するダイブです。
昼とはまったく違ったもうひとつの顔を持つ夜の海。夜になると元気な夜行性生物の脇には寝ぼけた魚の顔、自分で張った膜の中で眠るブダイ 。夜になると体色を変える生物がいるかと思えば、夜光虫は星屑のように光りだす。そして、満月の夜、海底で密かにおこなわれるサンゴの産卵…。昼にはうかがい知れない海の神秘や生態に出会えるのも、ナイト・ダイビングならではの魅力です。 このコースでは、夜の海に安全に潜る知識から、水中ライトをより効果的に使う方法やバディとのコンタクトをとる方法などを習得します。ぜひとも覚えておきたい、“夜遊び”には欠かせない!?コツがマスターできます。 ひと口に夜の海といっても、明るい満月から真暗な新月の夜まで、その表情は さまざま。「ナイトダイビングって何だかコワそう…」と思っているダイバーは、ぜひ一度コースに参加するべき。不安は一瞬のうちに楽しみに変わり、神秘の世界に引きこまれていくはずです。 |
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器材スペシャルティ
![]() 初心者が器材をそろそろ買おうかなとか、マスクのすき間に入ってる砂や汚れが気になったり、自分のダイビングスタイルにあってる器材が欲しいけど、メンテナンスってどうやるのなどなど、幅広いダイバーの疑問にズバリ答えてくれるコースです。
このコースでは、自分の体やレベルに合った器材の選び方や、器材をちょっと工夫して使いやすくする方法、長持ちさせるための手入れの仕方、自分の持っている器材の仕組みなどを習います。ついデザインや価格ばかりが気になってしまいますが、ダイビングは器材への依存度が高いスポーツなので器材にちょっとでも不安があったら、楽しいダイビングも半減してしまいます。 よい器材を選んで、その構造を理解して工夫のあるメンテナンスを施すと驚くほど使い勝手がよくなり、器材への信頼度も高まり、トラブルにも適切な対応ができるでしょう。これはダイビングを楽しむための必要条件です。 |
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水中ナビゲーター
![]() 自分のナビゲーションに自信がないと、迷子になったらどうしよう・・・と、ガイドの姿を目で追うのに精一杯で水中を楽しむ余裕がなかった。特に目標もあまりなく、説明された面白そうな水中のポイントを探して行動したり、エントリーしたポイントに戻ってくるのは、それだけでも結構大変です。そんな心配をなくすスキルを身につけるのがアンダーウォーターナビゲーターコースです。
このコースでは、コンパスやセクスタント(六文儀)を使って目標地点に正確にたどり着くナビゲーションや、自然の目標物や動かない生物を目標にして移動したり、キック数で移動距離を確認したりできるテクニックをマスターできます。そうすると、自由な行動が取れるようになるし、目標点に確実にたどり着けるとダイバーとしての自信につながり、計画通りのダイビングができるようになります。 このテクニックさえ身につけば、万が一、水中ではぐれてしまっても慌てずに落ち着いた行動が取れるし、視界が悪い水中やナイトダイビングでも余裕を持ってダイビングができます。きっとダイビングのバリエーションは無限に広がるでしょう。 |
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ロープワークスペシャルティ
![]() ロープワークSPコースはマリンスポーツで特に必要となるさまざまなロープの使い方を学び正しいロープワーク(結び方)を習得するコースです。
誰でも気軽に参加することができ、初心者から特にダイブマスターを目指すダイバーに必要なテクニックを数多く取り入れています。 またノンダイバーも参加することができます。 |
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PADIエマージェンシー・オキシジェン・プロバイダー
![]() オープン・ウォーター・ダイバー・コースの「減圧症」のトピックにも紹介されていますが、減圧障害のファーストエイドでは酸素供給が有効です。
このコースでは、実際の酸素供給器材を使用して、供給するためのマスク(ポケットマスクやノンリブリーザー・マスクなど)を使ったテクニックを実習します。 酸素供給のテクニックをマスターすることにより、緊急時にも自信を持って対応することができるはず。EFRやレスキュー・ダイバー・コースとあわせてぜひ習得しておきましょう。 |
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サイドマウントダイバー
![]() 新しいダイビングスタイル。サイドマウントダイバー。体のサイドに左右タンクをフックするスタイル。もっとも流線型であり、安全性も高く、さまざまなテクニカルダイビングに応用されている。またレクリエーショナルダイビングでもブレークの兆しが。
もともとは、ケーブ(洞窟)ダイビングで、いかに狭いところを通り抜けられるかということで作られてきたスタイル。通常の背中にタンクを背負うスタイルをバックマウントと呼んでいるが、左右、横に一本ずつ装着することからサイドマウントと呼ばれている。 このスタイルは、洞窟だけではなく通常のダイビングでもそのメリットに人気を集めている。 ・タンクを分離して一本ずつ運べる。肉体的負担が少ない。 ・ダブルタンクを使用しなくても、大容量のガスを水中に持ち込むこともできる。 ・トリム(水平姿勢)やストリームライン(流線型)に有利。つまり泳ぎやすい。 ・タンク2本が分離していて、それぞれにレギュレターが装着しているので、器材トラブルの時に対応がしやすい。 たとえば ●片方のタンクバルブやレギが壊れても、もうひとつで緊急浮上することができる。ソロダイビングにも適しているといえる。 ●BCDからのタンクの取り外しが簡単なので、バディがエア切れの時にタンクごとを交換してあげることができるので、オクトパスブリージングの必要がない。 |
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個性演出派
AWARE魚の見分け方
![]() さっき潜ったときに見たサカナの名前がわからないから、調べようがない。こんな経験をお持ちではないですか?このコースに参加すれば、名前がわからなくても、あの手この手で自分なりに検索できるようになるのです。
読めない漢字や意味のわからない漢字を辞書で引くとき、篇や画数、音訓読みなどで検索する、あの要領です。 このコースでは、一般的なサカナをまずカタチに応じて分類することで、サカナをカタチから種別するコツがマスターできるようになります。これで名前がわからなくても大丈夫。サカナの名前もそれまでよりずっとズムースに覚えることが可能になります。 ビギナーにとってはパッと見、同じように映るサカナたちも、そのカタチや特徴から系統立てて区別することで、明快な生態系的ストーリーがあることもわかってくるはずです。「目からウロコ」の新境地が開けてくること請け合いのコースです。 |
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プロジェクトAWARE
![]() 現在、この地球上から1年間に少なくとも1000種もの生物が姿を消しているのを知っていますか。
私たち人類は、自分たちの生活をより快適にするために、実にたくさんのものを犠牲にしてきました。その代償として、深刻な環境問題を引き起こし、地球の生態系に重大なひずみをきたし始めています。 このままゆくと21世紀初頭には、1時間に1種、年間に直すと、なんと9000種近い生物が絶滅してゆくことになります。この深刻な事態を食い止めるには、少しでも多くの人に理解と協力が必要です。 海という自然と身近に対峙している私たちダイバーこそ、もっと環境問題に関心を持ち、ひとりひとりが率先して環境保護の啓豪を率先してゆきたいものです。 海洋環境を守るには、どうすべきかを知ってもらうことをテーマにしたのがこのコースです。まずは、水中生態系を崩さないために、ダイバーとして守るべき10のマナーを知ることから始めましょう。 |
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ダイバー・プロパルジョンビークル
![]() 水中を飛ぶように移動し、より広範囲を楽しむのに大活躍するのが「水中スクーター」。抜群の推進力を誇り、フィンをキックして移動するのに比べて、約10倍も行動半径が広がり、エアの消費量も半分ほどに抑えられます。興味深い水中シーンに出会えるチャンスもぐっと増えることでしょう。
このコースでは、水中スクーターの基本的な操作の方法から、操作上の注意点、耳ぬきの方法、浮力コントロールの方法、万が一故障したときの対処法や日常のメンテナンス法まで学びます。 高度なテクニックを習得すれば、回転アクロバットなどウルトラC級の技もこなせるようになり、その壮快感はやみつきになるほど。最高の爽快感をぜひ体験してみてください。 |
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水中ナチュラリスト
![]() 海のなかには、さまざまな表情があります。どこにでもいるようなおなじみの魚たちも、じっくり観察してみると、その顔かたちが誰かに似ていたり、動きが落ち着いていたり、せっかちだったりと、個体の違いや行動もいろいろわかってきます 。
また、水中生物はたくさんの知恵をもっていて、ハゼとエビの仲間のように 仲良く同じ巣穴に共生したりするものもいれば、オコゼのようにカモフラージュでまわりの環境に同化しエサを捕獲したり、敵から子を守るため親が卵を口のなかに入れて保育するネンブツダイなどのような魚もいます。 水中は、ダイバーだけが見ることを許された不思議な生命のドラマに満ちあふれている世界。 そして、一瞬ごとに変化する海。海を育む潮流は、さらに多くのドラマを運び、たとえば、伊豆半島では毎年、夏から秋にかけて南の海から黒潮にのって伊豆半島にやってくる南方生まれの魚たち。これらは「死滅回游魚」とよばれ、 伊豆沖の水温が15度以下と低くなる1~2月頃には、越冬ができずにほとんどが死滅してしまう。海の中ではこうした自然の営みがつねに繰り返されているます。 このような水中の自然環境に詳しく、海をあるがままに楽しむ人を「アンダー ウォーター・ナチュラリスト」と呼びます。魚だけでなく、サンゴやクラゲ、イルカやクジラなどの水中動物や植物プランクトン、藻といった水中植物に対する造詣 を深めることも、海のメカニズムの一部にふれることになえいます。 ナチュラリスト・コースは、水中生物の知識から接し方、危険な生物に対する 認識など、さまざまな海洋生物について学べるコースです。このコースを受講すると、それまでのファンダイブでは気づかなかった、小さな生物たちのたくましさや 、不思議な生態も再発見でき、潜るごとにダイビングの奥の深さに魅了されてゆくこと間違いなし。もちろん、水中生物を傷つけないフィンワークや姿勢など、ナチュラリストとしてのダイビングテクニックもシッカリ学べます。 |
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デジタル・アンダーウォーター・フォトグラファー
![]() 今や陸上でも水中でも広く普及しているデジタルカメラ。このコースに参加することで、撮影環境に応じた設定に素早く調整できるようになり、構図にもこだわった写真が撮れるようになります。
最初のダイビングでは、デジカメの準備をし、色調整をして撮影するコツをマスター(ダイブ1はプールで行なってもOKです)。これでレベル1の認定が受けられます。2本目のダイビングでは、さらに魅力的な写真の撮影方法に加え、パソコンへの取り込み方法や編集ソフトを利用した簡単な加工方法も。 ワンランク上のデジカメ撮影を目指したい人におすすめのコースです。 |
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水中ビデオグラファー
![]() 海の中は、生物が発信する数多くの音や、多彩な動きにあふれています。カチカチという甲殻類が擦り合うノイズ。キューキューと呼びかけるようなイルカの声。ダイバーの体まで振動させる、感動的なクジラの歌声。そして、小さな巣穴か らヒョッコリ顔を覗かせるカエルウオのかわいい動きやマンタがグングン近づいてくる迫力のシーンなどなど…。
こうしたさまざまな水中の音や臨場感あふれる映像を、ワイドもマクロも自由自在に写し撮り、家族や友だちと一緒に楽しめるのが水中ビデオの一番の魅力。 このコースでは、陸上でのビデオの使い方から専用のハウジングにセットしての撮影法までのノウハウが習得できます。ブレをなくして美しく録画するためのテクニック、ライティングの方法など、ビデオにさわったこともないという人でも意外に簡単に学べてしまいます。 もちろん、ダイビングを始めたばかりのビギナーでも、中性浮力とバランスがとれればOK。あとはテクニックを磨いて、よりリアルな映像創りにチャレンジ! また、撮影した作品をプリンターにセットすればお気に入りの水中映像をそのままプリントアウトできるなど、編集と合わせて、あとの楽しみももりだくさん。 |
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水中フォトグラファー
![]() ダイビング中に目にした美しい水中シーンを記録として残すなら、水中写真がおすすめ。自分の体験した世界を、多くの人に写真を通して伝えることができます。
また、水中で観察した魚を写真に撮っておけば、そのときは名前がわからなくても、ログ付けの際に写真を見直して確認することができます。 最近はデジタルカメラの普及により、誰でも簡単に撮影できるようになりましたが、きれいに写すにはやはりテクニックが必要。撮影技術の基礎から応用まで、このコースでしっかり学んで、周りに差をつけてしまいましょう。 |
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ドルフィン・スノーケル/ドルフィン・フォトグラファー
![]() ほとんどの人が独力でスノーケルのやり方を身に付けられると思いがちですが、ドルフィン・スノーケルの場合は、最低限のスキル修得や地域のイルカの習性・スイミング・ルールについて学ぶことが必要で、ドルフィン・スイムをストレスの無い監督下で安全に提供します。
イルカを上手に撮影する基礎知識を身につけます。 |
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ウミウシ・ダイバー
![]() ダイバーの間では、ちょっとしたブームのウミウシ。図鑑も出版され、ダイビング雑誌では写真がのってないものはないほど・・・・人気のイルカに続くか?!
可愛いし綺麗なので興味はあるけど、よく知らないというのが本音といったところ。それにウミウシなんて気持ち悪いし、第一なかなか見つけられないよ!という人もいるのでは? ウミウシの見られる場所、接し方を知り、繁殖行動、食事シーンなどを観察しましょう。 このコース終了後にはウミウシが好きになり、海の中の楽しみがさらに増えることでしょう! 推奨器材:水中で使用できるルーペ、デジタルカメラ(記録用) *お持ちでなくても参加いただけます。 |
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エビ・カニ・ダイバー
![]() いつもと違った視点でのんびり観察してみよう。 いつもは素通りしてしまいそうなエビやカニの面白い生態や特徴を知ることが出来ることでしょう。 |
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水中手話ダイバー
![]() 水中でも話せたらいいのに、、と考えたことはありませんか?
大丈夫です!水中手話をマスターすれば、魚の名前や聞いて欲しいことはもちろん、緊急時にも対応可能になります。 楽しく学んで水中でのコミュニケーションの幅を広げましょう! |
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目的地攻略派
アイス・ダイバー
![]() 流氷など氷の下の神秘的な世界を楽しむことができるのがアイス・ダイビング。氷の隙間から射し込む光のカーテンや、そこを優雅に泳ぐ”流氷の天使”クリオネなど、海とはまったく異なる水中世界を体験できます。
とはいえ、体が痛むほどの寒さの中で潜るため、万全の防寒対策が不可欠。また、アイス・ダイビングのための特別な器材の使い方や、水中での連絡方法などを知っておく必要があります。 このコースではそれらの知識を身につけるための事前のレクチャーにも重点が置かれており、アイス・ダイビングのノウハウがしっかり習得できます。 |
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アルティチュード(高所)・ダイバー
![]() アルティチュード・ダイビングとは、海抜300m以上の高所で潜るダイビン グのこと。海ばかりではなく、山岳地帯にある湖なども違った味わいが楽めるダイビングフィールドのひとつです。
たとえば、富士山麓にある富士五湖のひとつ、本栖湖。ここは標高900mの 淡水湖で、ひと味違った水中世界の魅力が味わえるスポット。 淡水ならではのブラックバス、ギギやオイカワといった魚がすみ、水底の枯木の脇には水草が茂るなど、湖水特有の雰囲気が漂っています。 アルティチュード・ダイビングでは、酸素が薄い高所での行動、淡水に潜るた めのウエイト重量、ダイブテーブルの引き方、浮上の方法など、海洋ダイビングとは異なる注意点があります。しかし、淡水だからといって、海水に比べて特別にむずかしいダイビングをするわけではありません。水底に溜まっている軽く細かな堆積物を巻き上げないようなフィンワークや、中性浮力がキチンととれれば、誰でも簡単に楽しむことができるのです。 このコースでは、安全な潜水の計画の立て方から淡水に潜るさまざまな知識と手順、ダイビング・テクニック、安全な浮上方法などを、実際に高所でダイビングしながら受講することができます。 静かで幻想的な湖底、そこにはダイバーなら一度は経験したいもうひとつの魅惑の水中世界が広がっているのです。 |
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ドリフト・ダイバー
![]() ドリフト・ダイビングとは、潮の流れにのって水中を移動するダイビング方法のこと。つまり、潮流に逆らわず その流れに泳がせてもらうのです。こうして海の中をフワフワ漂うのも、気持ちのいいものです。
日本を含め世界中のダイビング・ポイントには、ドリフト・ダイビングをメイ ンにする場所はかなりあり、パスやチャネルと呼ばれるリーフの切れ目や水道口、海底が深く落ちているドロップオフなど、ダイナミックなポイントに数多く点在しています。 ドリフト・ダイビングは、体力の消耗も少なく広い水域がラクに移動できるので、普通に泳いでいたのでは見られないような地形の変化や、回遊魚たちに遭遇できる確率も高くなります。 このコースでは、ドリフト・ダイビングの注意点や、エントリー&エキジット方法、シグナル器材の使用法などのテクニックをマスターし、潮流の速いポイントでも安全に楽しめる潜り方を習得していきます。 |
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レック(沈船)・ダイバー
![]() レック・ダイビングといえば、海底に沈んでいる沈船に潜るのが一般的で、そもそもレックという言葉自体、「難破したもの」という意味。 輸送船、戦艦、戦闘機などがダイビング・ポイントになっている場所は、実に たくさんあり、なかでも太平洋戦争で沈んだ沈船が密集しているトラック諸島は有名です。
しかし、そのほかにもレック・ポイントは数多く、世界中もちろん日本国内にも点在しています。また、海底に眠る船も、原形をとどめドッシリ横たわっているものや船体がバ ラバラになっているものなど、その姿もさまざま。 このようなレック・ダイビングには、たくさんの楽しみ方があります。たとえば船のデッキやマストについている原色のソフトコーラルや、魚礁としてすみついた多様な魚たちのウォッチング、ライトの光だけが映しだすスリル満点の船内探索 、夢とロマンをかきたてる歴史発掘などなど、目的や楽しみ方は千差万別。 船内に潜るには、堆積物を巻き上げないようなフィンワークとテクニック、それにマナーも必要。このコースでは、沈船に潜る際のさまざまな注意点や、実際に船内にロープを張って、それを伝いながら移動して潜る方法などを習得していきます。 ダイバーだけが見ることを許された数々の沈船たちは、まるで人類の物言わ ぬ歴史をこちらに語りかけてくるようです。 |
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マルチレベル・ダイバー
![]() 回遊魚がグルグル回る水中パノラマシーンや魚たちのカワイイ顔をいつまでも見ていたい…。ダイバーなら、誰もがより長く海に潜っていたいと思う。 そんな願いを叶えてくれるのが、このマルチレベル・ダイビング。
これは「水深が浅いところでは体内への窒素の吸収がおそい」という原理を応用して、「ダ イブテーブルを使用した場合よりもダイバーが水中にいられる減圧不要時間を延ばすことができる」ようにと考えられたダイビング・プログラムです。 この方法をとると、ダイブテーブルが示す潜水時間より、さらに長い時間ダイビングを楽しむことが可能になります。 このコースでは、ダイブコンピューターやPADIが開発した「ザ・ホイール」を使い、マルチレベル・ダイビングの計画の立て方から、実践までを学びます。マルチレベルをマスターすれば、さらに貴重なダイブタイムが手に入ることでしょう。 |
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エンリッチド・エア・ダイバー
![]() 海の中のこの魅力的な世界をもう少しだけ体験していたい。しかし、これほど自由で素晴らしい水中世界も、私たちの水中への訪問には、時間という制約を受けます。
ザ・ホイールやダイビング・コンピューターなどの発達によって、マルチレベルでのダイビングでは、大幅に減圧不要限界が延長されました。しかし、いずれにしてもマルチレベル・ダイビングが可能な潜水地でしか有効でなく、マルチレベルダイビングにも限界があります。 エンリッチド・エアは安全に減圧不要限界を延長することのできる、最新技術です。エンリッチド・エアで、エンリッチド・エア用のダイビング・コンピューターを使用し、マルチレベル・ダイビングをした場合には、空気でのダイビングに比べて時間的に余裕を持つことが出来ます。特に、水深が15mから30mのダイビングにむいているでしょう。 じっくりと、水中生物の観察や、水中写真を撮りたいダイバーにはうってつけのコースです。また、エンリッチド・エア用のダイブテーブルの使用方法なども身に付きますので、減圧理論に興味のあるダイバーにもオススメです。 エンリッチド・エアはダイビングの手段の1つです。 エンリッチド・エア・ダイバー・コースを受講することによって、エンリッチド・エアがどのような時に役に立つかという判断が出来るようになることでしょう。 |
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